「みをつくし料理帖」第2話 あらすじ・ネタバレと感想!

「みをつくし料理帖」第2話

NHK土曜時代ドラマ

『みをつくし料理帖』第2話

黒木華:主演

つる家の澪が作る『はてな飯』は、大好評で店は毎日大繁盛!

しかし、ある日を境に客足がパッタリ途絶えてしまう。

その原因とは……..?!

「みをつくし料理帖」第2話のあらすじ・ネタバレを書いていきます。
画像出典:http://www.nhk.or.jp

スポンサードリンク

「みをつくし料理帖」第2話 あらすじ

第1話を見ていない人はこちら↓

料理の基本

澪(黒木華)が作る『はてなの飯』は、連日好評で「つる家」はお客で溢れかえる。

店主の種市(小日向文世)は大喜びで、このままだと店が料理番付に乗るかもしれないという。

ちなみに、江戸で一番の料理屋は「登龍楼」。

「つる家」が江戸一番の料理屋になれば、こんなに嬉しいことはないと、澪を見ながらいう。

喜びも束の間、のれんを出しているのに、一向にこの日は客が来なかった。

そこへ、おりょう(麻生祐未)が慌てて店に飛び込んでくる。

「みをつくし料理帖」第2話
出典:http://www.nhk.or.jp

「大変だよ~澪ちゃん、盗まれたんだよ~」

なんと、よその店が「はてなの飯」を出しているという。

おりょうが調べた限りでは、すでに3軒もあり、道理で客が来ないわけだった。

それを聞いた種市は、頭を抱えて嘆くばかりである。

澪は、芳(安田成美)に、その事を報告するが~

「それは仕方ないかもよ~カツオ飯はおまえさんが考えたもんじゃないからね~」

「また、店の看板料理を作らんと、アカン」芳はけっこう厳しい事を澪にいう。

澪は「つる家」の常連客の武士・小松原(森山未來)に言われた言葉が頭をよぎる。

「おまえの料理は、本筋から外れている~おのれの一番の欠点から目をそらすな~」

澪自身も、自分の料理の味には納得がいってなかった部分はある。

そんな澪に、芳は「天満一兆庵」の汁物の味が不味くなって、客が離れた時の話をする。

その原因は、江戸の水の味が僅かに変わった事で、それを見抜いたのは澪ひとりだけだった。

「天満一兆庵」の主人・嘉平衛(国広富之)は、澪の天性の舌を見抜き、料理人として育てていった。

「案ずることはないのよ~おまえさんの舌は、嘉平衛のお墨付きなんだから~」と芳は澪に言い聞かす。

その当時、嘉平衛が言った「料理の基本は、出汁や~」という言葉を、澪は思い出していた。

澪は、自分の一番の欠点は、料理の基本である【出汁】の味が決まっていない事に、初めて気づく。

「つる家」の主人の見よう見真似で「カツオ出汁」を使っていた事が、本筋から外れていたのだ。

そんな澪のために、芳は江戸で一番の料理屋「登龍楼」へ行って料理を食べてきなさい~とお金を渡す。

お守り代わりに、亡き主人から授かった珊瑚の簪(かんざし)をさしてもらう。

「登龍楼」に着き、店から出てきた女将に「汁物」を食べにきたというと、女将は澪を値踏みしだす。

髪にさした簪(かんざし)を見て、お金持ちと判断し店内に案内する。

豪華な茶碗に入った「汁物」を澪は頂く。

さすが江戸一番の料理屋「登龍楼」の、旨みと素材を生かした最高位の汁を味わった澪は感動するばかりであった。

その帰り、鰹節屋が目に入り鰹節を買って、さっそく「出汁」作りに取り掛かる。

「つる家」の出汁は、蕎麦の味を引き立たせるもので、根本的に作り直さなければならない。

試行錯誤し、試作品を作って芳に味見してもらう。

上品な香りと旨みの鰹出汁ができ「澪ならできるわよ~この出汁を育てていきなさい~」と芳は澪に勇気を与える。

託された想い

そんな頃、町医者の永田源斉(永山絢斗)が芳の体の具合を見に来る。

芳は、澪とお稲荷さんにお参りしている時に倒れて、永田源斉に助けられている。

芳は澪が自分の娘ではない事を打ち明け、澪は自分の生い立ちを永田源斉に話して聞かす。

10年前、上方(大阪)の淀川が長雨により決壊し、町は水浸しとなった。当時、8歳の澪はその水害で両親を失くし、路頭に迷っていた。

空腹で、屋台の食べ物を盗み食いしようとした所を見つかり、店主に懲らしめられていた所を芳に助けられたのだ。

「天満一兆庵」の女将であった芳は、澪を連れて帰り重湯を食べさせる。

その後、澪は「天満一兆庵」に奉公人として置いてもらい、主人・嘉平衛が澪の才能に気づき、料理人として仕込んでいくのである。

だが、店は隣からのもらい火で焼けてしまう。

その後、芳たちは、江戸出店を任された一人息子・佐兵衛(柳下大)を頼って江戸に来るが、彼は店からいなくなっていた。

その事を案じて嘉平衛は病に倒れ、やがて息を引き取る。

嘉平衛は、息を引き取る直前、この江戸に「天満一兆庵」ののれんを掲げてくれと澪に託していた。

話を聞いていた永田源斉は、その重湯が澪の料理、心根の原点になったのではと感銘を受ける。

食べ物は薬でもあると、源斉はいう。卵や銀杏は滋養になるし、ゆり根は不安を鎮め安眠効果がある。

「口から取るものだけが、人の身体を作っていくのです~」

「食は人の天なり~!」

美味しい料理を作れる人は、それだけで尊いということである。

合わせ出汁

その後、澪は「つる家」で出汁作りに励んでいると、大工職人の伊佐三(小林正寛)がやってくる。

よそで出している「はてなの飯」を食べてきたという。味は生臭くてくどく、この店の料理の足元にも及ばないと澪を勇気づける。

せっかく来たので、種市と伊佐三に、昆布出汁と鰹出汁の味見をしてもらう。

昆布出汁の薄い出汁は香りがいいが、鰹出汁の濃い出汁は旨みが強いと、二人は舌で感じる。

「みをつくし料理帖」第2話
出典:http://www.nhk.or.jp

昆布出汁の旨みは、まろやかで甘く口の中で広がっていき、鰹出汁の旨みは、するどく舌の上に集まる感じだと、澪は説明する。

「いっそのこと~両方いっぺんに入れちゃえば~」「そうすりゃ、口の中いっぱいに旨みで満たされるよ~」

伊佐三が冗談半分で言ったこの言葉が、澪にあるヒントをもたらす。

その夜、澪が「合わせ出汁」に挑戦していた頃、常連客の武士・小松原が店にやってくる。

種市は「合わせ出汁」の話を聞かせ、澪にすきにやらせているんですというと~なんでそんなに澪に肩入れするのか、小松原は首を傾げる。

種市は、店の屋号がなぜ「つる家」なのか?彼に問いかける。

小松原は、ツルッパゲの種市の頭をジーッと見ていると、頭じゃないですよと種市は語りだす。

種市には、大事なひとり娘のつるがいたが、17歳で命を落としていた。

種市はつるの月命日の日、お稲荷さんを一生懸命に磨いていた、澪の姿を見かけたのである。

その姿はつるそっくりで、つるが戻って来てくれたんだと、種市はそう感じた。

それが縁で、種市は澪を「つる家」に招き入れたのだ。

黙って聞いていた小松原は「そうか~ハゲだからじゃなかったのか~」さも残念そうにいう。

種市は、澪の清い心根と料理の才能にかけているんですと、自信に満ちていう。

そんな頃、澪は家に帰っても「合わせ出汁」作りに試行錯誤を繰り返し、材料の昆布も鰹節もなくなりかけていた。

芳の想い

翌日のこと~

「つる家」で開店準備をしていると、日本橋の老舗問屋「大阪や」の店員がくる。

上質な大量の昆布と鰹節を置いていき、品物が切れたら声をかけてくれと告げる。

「これは、どういうことだい~」種市と澪が唖然としていると~芳がやってくる。

大量の材料は、芳が手配していたものだった。

「これで、澪に思いどうりの料理を作らせてやってほしい~」芳はそう言って種市に土下座をする。

頭を下げる芳の頭には、亡き主人の形見の珊瑚の簪(かんざし)が失くなっていた。

「まさか、芳さん~~!!」

澪は、芳の自分に対する想いに心を打たれて、涙が溢れてくる。

その後、季節は初冬を迎えようとしていた。

「みをつくし料理帖」第2話
出典:http://www.nhk.or.jp

その朝、透き通るような「合わせ出汁」がついに完成し、それで作った「茶碗蒸し」を芳に味見してもらう。

「茶碗蒸し」は、卵にゆり根、銀杏の具材で、滋養をつけて元気になって欲しいという、澪の気持ちが込められていた。

芳は「茶碗蒸し」を食べながら涙を流し、澪の気持ちを受け止めていく。

そうした中、「つる家」でも「茶碗蒸し」を作り、種市に食べさすと~これはいけるぞ~と笑みをこぼす。

店のメニューに加えると、たちまち「茶碗蒸し」の味が口コミで広がって、店は大繁盛となる。

口の中で溶けてしまいそうなので、「とろとろ茶碗蒸し」と命名される。

第2話 「とろとろ茶碗蒸し」完

スポンサードリンク


「みをつくし料理帖」第2話 澪の献立帳【とろとろ茶碗蒸し】

「みをつくし料理帖」第2話
出典:http://www.nhk.or.jp

【材料】(4人前)
車海老・・4尾
銀杏・・・8個
ゆり根・・20g
卵・・・・3個

醤油(薄口)・・小さじ1
塩・・小さじ1
みりん・・小さじ1
出汁・・540cc

【作り方】
出汁は冷ましておいて、卵をよくかき混ぜる。

冷ました出汁を加えて、うすくち醤油、みりん、塩をいれて、再びかき混ぜる。

その後、目の細かいざるでこします。器に7分目まで入れて、1分強火・7分中弱火で蒸します。

具材は、ゆり根は塩少々を入れ、透明感が出るまで茹でる。

海老は塩と酒少々で茹でる。銀杏は塩少々で茹で、薄皮をむいて半分に切る。

具材を入れた後、先ほどのこし汁を具の上に注ぐ。再び、5分ほど蒸して完成。

「みをつくし料理帖」第2話 の感想

「はてなの飯」が盗まれてシーンでは、どの時代でも必ず真似事は絶えないと感じました。

現代でも、いいものは真似されて世に出される~いつの時もこの繰り返しなんですね。

ドラマの中で永田源斉が言った「食は人の天なり~!」とは、いい言葉ですね。

医者である源斉は、毎回澪に適切なアドバイスをして、彼女に一途な想いを寄せていく見たいです。

今後が楽しみですね。

「とろとろ茶碗蒸し」凄い美味しそうです\(^^)/

うちでもさっそく作って見ようと思います。

「みをつくし料理帖」第2話のあらすじ・ネタバレを紹介しました。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です