「みをつくし料理帖」第4話 あらすじ・ネタバレと感想!

「みをつくし料理帖」第4話

土曜時代ドラマ
NHK総合 毎週土曜 夜6時5分~6時43分

『みをつくし料理帖』

主演:黒木華

澪が考え出した「三つ葉ずくしのお膳」!

新メニューのはずだったが、なんと「登龍楼」でまったく同じ料理が出されていた…..?!

「みをつくし料理帖」第4話のあらすじ・ネタバレを書いていきます。
画像出典:http://www.nhk.or.jp

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「みをつくし料理帖」第4話 あらすじ・ネタバレ

第3話はこちら↑

【第4話「ほろにが蕗(ふき)ご飯」】

ふきの過去

芳(安田成美)に怪我を負わせた登龍楼。

今度は澪(黒木華)が考え出した料理「三つ葉尽くし」を、「つる家」が出す前に登龍楼は客に出していた。

種市(小日向文世)は、何が江戸一番の料理屋だよと、呆れ返って怒りが収まらない。

一度ならず二度までも、これはどう見ても偶然とは思えない。

店の中で澪が料理を研究する様子を見ていたものが、登龍楼に情報を流している。

澪は思い当たる節があり、疑いたくはないが、ふき(蒔田彩珠)が怪しいと感じる。

だが、種市がふきを可愛がっており、この事を知ったら、ふきは…….

澪は芳に相談するが、彼女はその事はまだ伏せておいたほうがいいと言う。

翌日、芳は元気になって店に出てくる。


出典:http://www.nhk.or.jp

江戸では、一つの料理を味わい尽くす料理はたくさんあって珍しくない。

登龍楼ほどの料理屋なら、たどり着けない話しではない。

たとえ同じ材料、同じレシピで作ったとしても、まったく同じ味にはならない。

「料理は料理人の器量しだい~その器量は真似する事も、盗む事もできない~」

これからが大事で、精進して頑張りましょう~

芳は、種市やおりょう(麻生祐未)にそう伝えて、ふきの事には触れない。

その後、芳はふきを紹介してきた口入れ屋(人材斡旋)から、ある事を聞く。

ふきは、この間まで登龍楼で下働きをしていた。

登龍楼の料理人が口入れ屋を呼びつけて、ふきを「つる家」で働くように仕組んでいたのだ。

なぜ、ふきはスパイのような真似をしたのか?

実は、ふきの父親が人に騙されて借金を作り、登龍楼の主人・釆女宗馬(松尾スズキ)が肩代わりしていた。

両親を亡くした後も、ふきは弟と一緒に登龍楼で下働きをしていた。

ふきにしてみたら、その弟を人実に取られているようなもの~

そんな弱みがあって、ふきはスパイのような真似をせざる負えなかったのだ。

雲外蒼天

澪は幼少期、幼馴染みの「のえちゃん」と一緒にいたとき、ある事から易者に言われた言葉を思い出していた。

易者は、澪の手相を見て太閤殿下・秀吉にまさるとも劣らない「旭日昇天」の相だと告げる。

旭日昇天【きょくじつしょうてん】とは、朝日がぐんぐんと天に昇るように、勢いがいいこと。

さらに、雲外蒼天【うんがいそうてん】の相が出ている。

「雲外蒼天」とは、艱難辛苦に耐えて精進を重ねていけば、きっと青い空が広がるという意味。

この運命は避けられない~苦難を耐えれば、真っ青な澄んだ青い空が必ず広がっていくだろ~

易者は、澪にそう告げるのであった。

その晩、大阪の町は洪水で水没し、澪は両親を失った。

「のえちゃん」の家も流され、彼女も行方不明になった。

その後、澪は芳に助けてもらったが、奉公先の「天満一兆庵」が焼けて江戸に来る。

しかし、その主人が亡くなり、今度は「つる家」の種市に助けられる。

そして、澪は、町医者・永田源斉(永山絢斗)やおりょう、ふきに出会っていく。

澪は、毎日お稲荷さんにお参りして「のえちゃん」に見守られているんだと、彼女が澪の支えになっていた。

きっと「のえちゃん」は、何処かに生きていますよ~永田源斉は話を聞いて、澪を励ます。

登龍楼

澪の話を聞いて、ふきは店を飛び出して登龍楼に向かう。

「もう出来ません、堪忍してください~」ふきは、登龍楼の料理人・末松(毎熊克哉)に言うが。

「おまえ、そんな事を言える立場なのかよ~」末松はふきを殴りつける。

その時、ふきが心配になってつけてきた澪が現れる。

登龍楼の主人・釆女宗馬を呼びなはれ~と澪は末松に言い放す。

澪が調理場で暴れていると、釆女宗馬が姿を現す。

「これは一体、なんの騒ぎですか~」

「料理を盗むだけでなく、小さな子にスパイまでやらせて~恥を知れ~~」と澪は毒づいて叫ぶ。

釆女宗馬は、澪が「つる家」の料理人だと知ると、末松を殴りつける。

「二度と、登龍楼の敷居を跨ぐな~」宗馬はその場で末松を首にする。

そして「主人として、気付かなかった私の責任だ~この通りお詫びします~」と、宗馬は澪に頭を下げる。

もう二度と、ふきにこんな酷い仕打ちをしないで下さいと、澪は言うが。

ふきは、末松からの指示だったとはいえ、主の私に泥を塗った。

もう、ふきはここにはいられない~と宗馬は告げる。

人質に取られている幼い弟の事を案じて、ふきは頭を下げるが聞き入れてくれない。


出典:http://www.nhk.or.jp

宗馬は、澪に向かって見下しながら言い放す。

「茶碗蒸しや、三つ葉尽くしは、昔からある料理だ~おまえが考え出した料理ではない」

合わせ出汁にしても、登龍楼の料理人ならいずれは行き着いたはずだ~宗馬は開き直る。

「一度番付に載ったくらいで、思い上がるなよ~」主人の宗馬は激しく言い捨てる。

あさひ太夫からの文

その後、ふきのやった事は水に流し「つる家」に笑顔が戻ってきた日の事。

吉原・翁屋の料理番・又次(萩原聖人)が、再び店を訪れる。

茶碗蒸しを持ち帰りたいと言うが、季節がすでに過ぎているので無理ですと、澪は告げる。

吉原一の美貌を持つと言われるあさひ太夫(成海璃子)は、澪が作った「茶碗蒸し」をさぞ気にいっていた。

澪は代わりに、蕗(ふき)ご飯のおにぎりを作って渡す事にする。

「飽きのこない料理は、きっと長く愛される~」

澪は「つる家」の常連武士・小松原(森山未來)が告げた言葉を思い返していた。

そんな想いに浸っていると「つる家」の調理場から、火の手が上がる。

阿鼻叫喚が渦巻く中、店は焼け落ちていく。

命からがら助かった種市と澪は、黒焦げになった「つる家」を前にして、途方にくれる。

その後、種市は気を病んで床に伏し、澪はどうしたらいいのか分からなかった。

「もう、何かも辞めます~」永田源斉に呟く。

澪は芳の想いを受け継ぎ「天満一兆庵」を立て直すために、この江戸にやってきた。

だが、次々に大事な人を苦しめていく「雲外蒼天」の運命が、澪に容赦なく襲いかかってくる。

「そんな事はありません~諦めないでください~」永田源斉は澪を励ましていくが…..

その夜の事~

吉原・翁屋の料理番・又次が澪の家にやってくる。

彼は、こんな時に申し訳ないが、また弁当を作って欲しいとお願いする。

澪は、もう料理は作らないと心に決めていたが、これが最後だと自分に言い聞かせて作ることに。

蕗(ふき)のおにぎりを作って、お弁当箱に入れようと、蓋を開ける。

綺麗な布がその中にあり、それを開くと何枚もの大判が!!

「これは一体…..!!」


出典:http://www.nhk.or.jp

その下には、文が入っていた。文を開くと「雲外蒼天」の文字が!!

「エッーー のえちゃん~~~?!」

澪の幼馴染みの「のえちゃん」は生きていた。吉原一の花魁・あさひ太夫が「のえちゃん」だったのだ。

澪がもし料理を作ったのなら、彼女は必ず立ち直る。

その時にはこの10両を用立てて欲しいと、あさひ太夫は又次に想いを託していた。

澪は「雲外蒼天」の運命に翻弄されながらも、あさひ太夫の想いに触れて、涙が止まらなくなる。

【第4話「ほろにが蕗(ふき)ご飯」】完 ~つづく~

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「みをつくし料理帖」第4話 澪の献立帳【ほろにが蕗(ふき)ご飯】


出典:http://www.nhk.or.jp

【材料】(4人分)
蕗・・3本
出汁(蕗用)・・300ml(※出汁は昆布と鰹節の合わせ出汁)
赤唐辛子・・1本
砂糖・・小さじ2

塩・・小さじ1/2
淡口(うすくち)醤油・・小さじ2
酒・・小さじ2

米・・2カップ
出汁(ご飯用)・・450ml
塩・・小さじ1/3
みりん・・大さじ1

【作り方】
蕗は、葉を落としてから、鍋に入る長さに切りそろえる。

たっぷりの塩(大さじ一杯くらい)をまぶして、まな板の上で、蕗を板摺(ず)りする。

たっぷりの湯で、蕗がしんなりするまで、湯がく。(歯ざわりを残すため、湯がきすぎず、箸でつまみ上げると、弾力があるくらいにする)。

湯がいた蕗は、すぐ水につけてから、流水ですすぎ、しっかり冷ます。

包丁の刃を、蕗の端に引っかけて、一気に皮をむく。

出汁と砂糖、塩・淡口醤油・酒を鍋で沸騰させて、それを熱いまま蕗にかける。

唐辛子1本を落とし、味が染みるまで15分ほど置く。

(蓋つきの)鍋で、といだ米に、出汁と塩・みりんを加えて炊く。

火を消して、ご飯を蒸らす前に、小口切りにした蕗をすべて加える。およそ8分蒸らす。

※(炊飯器の場合は、蒸らす前の時点で安全のため蓋が開かない構造になっている場合が多いので、ご飯が炊き上がってから蕗を加える)

蕗とご飯を、鍋の中で上下に返して、まぜ合わせて完成。

「みをつくし料理帖」第4話 感想

やっぱり、ふきがスパイでした。

でも、悲しい過去のせいで無理やりやらされていました。

そんなふきの辛い気持ちをくんで、暖かく見守る芳や澪は心優しいですね~

「雲外蒼天」という熟語が出てきましたが、初めて知りましたΣ(゚д゚;)

このドラマは、ほんと毎回勉強になると思います。

毎回出る料理と、印象に残る言葉に魅せられてしまいます。

今回の料理「ほろにが蕗(ふき)ご飯」は美味しそうですね\(^^)/

さっそく今夜、我が家でも作ってみます。

「みをつくし料理帖」第4話のあらすじ・ネタバレ、

澪の献立帳【ほろにが蕗(ふき)ご飯】を紹介しました。

ありがとうございました。

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