「みをつくし料理帖」第7話 あらすじ・ネタバレと感想!

みをつくし料理帖

土曜時代ドラマ
NHK総合 毎週土曜 夜6時5分~6時43分

『みをつくし料理帖』

主演:黒木華

澪は、幼なじみのあさひ太夫に会いたかった。

医者の源斉に呼ばれて、ついに吉原に行くチャンスが訪れるが…….

「みをつくし料理帖」第7話 のあらすじ・ネタバレを書いていきます。
画像出典:http://www.nhk.or.jp

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「みをつくし料理帖」第7話 あらすじ・ネタバレ

第6話はこちら↑

第7話「ふっくら鱧(はも)の葛叩き」

幻の花魁

町医者の永田源斉(永山絢斗)は、常連の武士・小松原(森山未來)と澪(黒木華)が仲睦まじくしているのを見て、店の入口で入るのをためらっていた。

そんな折、澪が永田源斉に気づいて店に招き入れる。「俺は帰る~またな下がり眉~」といって小松原は帰っていく。

小松原は澪の料理をひいきにしているお客だったが、御膳奉行・小野寺数馬という裏の顔を持っていた。

というよりも、しがない武士・小松原が裏の顔なのか?永田源斉はその事を知っていたが、澪は気づいていない。

その後、戯作者・清右衛門(木村祐一)と、版元「坂村堂」の店主・坂村堂嘉久(村杉蝉之介)が「つる家」にやって来る。

坂村堂は、清右衛門があさひ太夫(成海璃子)の事を書こうとしているんだと、お客に言いふらす。

あさひ太夫は、吉原一の美貌を持つと言われる翁屋の花魁。表には姿をあらわさないため【幻の花魁】とも言われている。

「つる家」に通うお客は、誰一人その姿を見たものはいない。

「ほんとにそんな遊女がいるんかい~」と話は盛り上がるが、澪は悲しくなる。

先日、澪の幼なじみの「のえちゃん」があさひ太夫だと知り、しかも彼女は遊女の菊乃(柳生みゆ)を庇ってお客に切りつけられた。

「のえちゃん」のために、青梅の蜜煮を作って翁屋の料理番・又次(萩原聖人)に手渡したのだ。

澪はあさひ太夫が早く元気になって欲しいと、毎日願っている。

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出典:http://www.nhk.or.jp

一方、永田源斉はあさひ太夫を毎日往診して、傷の具合を見ていた。熱も下がり、傷もだいぶ塞がってきていた。

そんな時、板場に来てくれと言われるが…….

その頃、戯作者・清右衛門が再び店に来て、あさひ太夫の事をベラベラ喋りまくる。

「あさひ太夫は本当にいたんですね~」坂村堂や「つる家」の人間は興味深々で聞いている。

翁屋は隠しているがあさひ太夫は実在すると、清右衛門は言い切る。

「どうやら、あさひ太夫は上方(大阪)の出らしいぞ~」

「それだけではない、あさひ太夫だけを診る医者もいるらしい~」

その医者は、御典医(将軍家や大名に仕える医師)の息子で、永田源斉だと言いふらす。

永田源斉はその時、タイミング悪く「つる家」で食事をしていた。その話を耳にすると、しまったと思い店を出て行く。

澪はあさひ太夫を診ている医者が永田源斉だと知り、後を追いかけていく。

「あさひ太夫の怪我の具合を教えて下さい~」「あさひ太夫は幼なじみの【のえちゃん】だったんです~」

それを聞いて永田源斉は驚くが、患者の事は一切言えないと突っぱねる。しかし、永田源斉は吉原の翁屋に澪に来て欲しいと言い出す。

鱧の捌き

あさひ太夫あてに大坂から鱧(はも)が届いたが、捌ける人がいないという。又次が捌こうとしたら、噛み付かれて怪我をしてしまった。

翁屋の楼主・伝右衛門(伊武雅刀)から、料理人を連れてきてくれと永田源斉は頼まれていた。

「彼女は上方の料理人なので鱧について詳しく、安心して料理を任せられます~」と永田源斉は伝右衛門に澪を紹介するが。

「女が作った料理など、この翁屋で出せる道理はない~」伝右衛門は激怒して言い放す。

「美味しい料理を作るのに、男も女も関係ないはずです~」澪はズバズバ言い返すが、伝右衛門は相手にしない。

そんな中、伝右衛門は別の腕のいい料理人を手配してしまう。

永田源斉は文句は言わないが、鱧は危険な魚なので自分と澪も一緒に立ち会わせるよう、お願いする。

やがて、別の料理人がやってくる。

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出典:http://www.nhk.or.jp

「鰻や穴子と同じじゃないか~」その料理人は鱧の恐ろしさを分かっていない。助手が鱧を掴もうとすると、いきなり指を噛まれてしまう。

(鱧の顎には犬歯のような鋭い歯が並び、さらにその内側にも細かい歯が並んでいるので注意が必要です)

その料理人は鱧を捌くのは初めてらしく、澪は見ていられなかった。

料理人はなんとか鱧を取り出すと、鰻のように目打ちで頭を刺そうとする。

「先に首の付け根を切って締めてください」と澪がアドバイスすると、うるせーーと言わんばかりの態度を取る。

澪の言うとおりにし、目打ちで固定して鰻のように背からおろそうとするが、骨が固くておろせない。

「鱧は背からはおろせません~」小声で澪が言うと。

「冗談じゃねえぜーー見世物じゃねえんだよ~」ふきんをまな板に叩きつけると、鱧の血が目に入って料理人はのたうち回る。

(鰻・鱧・穴子などに含まれている毒は、主に血液に含まれており、この毒の特徴として魚を捌く時が一番危険なんです)

料理人は永田源斉に手当てされ、しぶしぶとその場を後にする。

代わりに澪が指名されると、鱧を捌いていく。腹からおろして中骨を裂き、皮を剥いでいく見事な包丁捌きだ。

さらに「ジャリジャリ」という骨を切る音をさせながら、尾まで骨切りしていく。(力の入れ加減が非常に難しいらしいです)

澪は手際よく「ふっくら鱧(はも)の葛叩き」を作り上げる。

伝右衛門は味見をすると納得し「さすが、源斉先生が目をかけた料理人だけのことはある」と澪を褒め称える。

狐に込められた想い

あさひ太夫は「ふっくら鱧(はも)の葛叩き」を食べると、澪が作った料理の奥深さに感動する。

「澪さんとこのまま会わずに、帰ってもらってもいんですか?」又次は太夫に問いかけるが。

「こんな姿、澪ちゃんに見せられるわけあらへん~」と、太夫は会いたい気持ちを抑える。

又次はある考えを思いつき、澪に翁屋の看板がある所で立っていてくれとお願いする。

太夫がほんの少しだけ障子を開けて外を見ると、そこには幼なじみの澪の姿が!!

澪は視線を感じたのか、翁屋の2階を見上げる。するとそこには、灯りで影となった「のえちゃん」の姿を見つけだす。

太夫は障子の隙間から、指で狐を作り「狐コンコン」をする。それは幼い頃、澪が怪我をした時「のえちゃん」が励ましてくれたものだった。

「涙はコンコン、泣いたらアカン、涙はあっちにいけ~」「のえちゃん」はそう言って、指で狐をつくってコンコンし澪を励ましてくれたのだ。

「のえちゃん」の狐コンコンには「私は大丈夫だから心配しないで~泣いたらアカンよ」という彼女の想いが込められていた。

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出典:http://www.nhk.or.jp

澪はその当時を思い出し、止まらない涙の中で狐を作り「涙はコンコンだよね~」太夫の想いを受け止める。

「いつか逢える、きっと逢える~」そう二人は心の中で誓い合うのであった。

その後、澪と永田源斉は翁屋を後にすると、澪はお稲荷さんにお参りしにいき手を合わせる。そんな澪を見て、源斉は呟く。

【旭日昇天】と【雲外蒼天】、共に見上げる天は一つなのですから、きっと逢えますよ」と励ましてくれる。

その帰り道、源斉はついに澪に言い聞かす。

小松原が江戸城の土圭の間に詰める、御膳奉行・小野寺数馬という役職ある人物だと言うことを、澪に告げる。

澪はそれを聞いて驚くが、

「でもなぜ、そのような偉いお方が「つる家」のために……?」考えても分からない澪だった。

第7話「ふっくら鱧(はも)の葛叩き」完 つづく~

 

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「みをつくし料理帖」第7話 澪の献立帳【ふっくら鯛の葛叩き】

「みをつくし料理帖」第7話
出典:http://www.nhk.or.jp/

【材料】
鯛(切り身)・・・250g
葛粉(くずこ)・・・適宜(片栗粉でも可)

【下煮汁】
水・・・カップ4
昆布・・・1枚
塩・・・小さじ1

【本つゆ】
出汁・・・4と1/2カップ
塩・・・小さじ1
淡口醤油・・・小さじ1

梅干・・・1個
青柚子・・・適宜

【作り方】
●鯛の切り身に包丁で切れ目を入れ薄く塩をふる。すり鉢で葛粉を細かくすり粉にしておく。

●鯛の切れ目に入るよう刷毛を使って葛の粉をはたく。出汁をとったあとの昆布と水を火にかけ、二番出汁をとり、塩を加えて「下煮汁」をつくる。

●葛の粉をはたいた鯛を、「下煮汁」で2分ほどゆでると、身がふっくらと広がる。鯛に火がとおったら、固くしぼった布巾に上げておく。

●出汁、塩、淡口醤油を加えて「本つゆ」をつくる。椀に鯛を盛りつける。

●ちぎった梅肉と、千切りにした青柚子を鯛の上に飾り、本つゆを注いで完成。

「みをつくし料理帖」第7話 感想

今回の料理は鱧でしたが、関西では馴染みがある食材です。京料理に欠かせない食材として扱われる鱧は、京都の代表的な夏の味にもなっています。

7月に開かれる日本三大祭りの一つ『祇園祭』も別名「鱧祭り」と言われているくらいです。

関西では鱧は一般的でも、他の地域では一般的ではありません。

私も東京なので、鱧は食べたことがないですね~その辺のスーパーではまず売っていないです。

高級スーパーの成城石井・紀ノ国屋やクイーンズ伊勢丹、あとはデパ地下に行けばあると思いますけど。

てゆうか、お店で食べたほうが早いですよね。

渋谷ヒカリエの地下のお惣菜売場に「下鴨茶寮」という、京都の料亭が出しているお惣菜屋さんがあります。

その店では、ハモの湯引きが食べられるそうです。

澪の献立帳で紹介された「ふっくら鯛の葛叩き」なら作れそうなので、挑戦したいと思います。

翁屋での澪と「のえちゃん」のシーンは感動して涙が出そうになりました~物語もいよいよ、次回が最終回です。

澪と小松原の仲は進展するんでしょうか?それとも、源斉とはどうなってしまうのか?

最後の料理も気になります。注目の最終回ですね\(^^)/

「みをつくし料理帖」第7話のあらすじ・ネタバレ、澪の献立帳と感想を書いていきました。

ありがとうございました。

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