
【日曜劇場】
この夏、一番切ない愛の物語!!
『ごめん、愛してる』
主演:長瀬智也
共演:吉岡里帆
TBS系 毎週日曜 よる9:00~9:54
サトルは病院に運ばれたが意識が戻らない。
その後、医師から重大な事が告げられ….
「ごめん、愛してる」第7話の
あらすじ・ネタバレと感想を書いていきます。
画像出典:http://www.tbs.co.jp
「ごめん、愛してる」第7話 あらすじ
交通事故を起こし生死を彷徨うサトル(坂口健太郎)。
取り乱した麗子(大竹しのぶ)は理不尽にもサトルの運転手である律(長瀬智也)を責め立てる。
そして、サトルが事故を起こした時間に律と一緒にいた凜華(吉岡里帆)は、
サトルから救いを求める着信に気付いてあげられなかったことに自責の念を抱く。
その後、サトルの意識は戻るものの、医師からは将来的に心臓移植の必要性がある事を告げられる。
麗子からサトルの傍にいるように言い付けられた凜華は、必要とされることに喜びを抱く反面、
律への思いは膨らむばかりだった。
そんな中、律は医師から銃弾を受けた脳の症状が悪化していると診断され…。
「ごめん、愛してる」第7話 あらすじ・ネタバレ
第6話はこちら↑戻らない意識
交通事故を起こし、生死を彷徨うサトルは病院に運ばれた。
麗子と凛華が病院に駆けつけると、心拍の停止は持ち直したがサトルの意識は戻らない。
律も駆けつけるが、あなたがいればこんな事にはならなかった~と麗子から責め立てられる。
「いざという時は、あの子のために命を投げ出してって言ったはずよー!それがあなたの仕事でしょ~」
あの約束はどうなったのよ~と怒り狂う麗子は、律を首にしてしまう。
律の脳の中には、摘出不可能な銃弾が今も入っている。
ソウルでの病院で余命3ヶ月と宣告されていたが、もう一度東京の病院で見て貰う決意をする。
若菜(池脇千鶴)の息子・魚(大智)に、律は貯金通帳を預ける。
「これは、おまえと若菜の金だ~もし、俺がいなくなったらこれを母ちゃんに渡すんだー!」
魚は子供ながら、律がいなくなるのではと心配して不安になるが、律は本当の事を告げようとはしない。
その夜、サトルの事故がニュースで流れ、古沢塔子(大西礼芳)は、サトルとの婚約を解消すると発表する。
自宅に戻り、ニュースを見てどうしてなのか分からなかった凛華だが、そんな時、麗子から連絡が入る。
サトルは意識が戻らないが、一度だけ凛華の名前を呼んだ。
「サトルの傍にして欲しい~あなたが呼びかければ、目を覚ますかも知れないー!」
凛華はそう言われて、サトルの傍に付き添うことにする。
朝までサトルの手を握って凛華は彼を見守るが、以前としてサトルは目を覚まさない
一方、律は魚とテレビゲームで遊んでいると、右手が痺れて痙攣が起こる。
見られまいと外に飛び出した律だが、魚が追いかけてくる。
「おじさん、どっかにいっちゃうの?」
律の様子がおかしい事に気づき始めた魚は、ず~とここにいてよ~と涙を流して訴える。
東京の病院で見て貰った結果は、弾丸の周囲に炎症がおきていて、それが脳を圧迫していた。
それにより、頭痛や手脚の痺れ、意識がなくなるなどの様々な原因にもなっている。
やはり、ソウルの先生の見立てが正しいと聞き、律は心に穴が開いたような喪失感に襲われる。
翌朝、未だに意識が戻らず厳しい状況が続くサトルだが、事故での脳挫傷は軽かったので後遺症は残らないと医師は告げる。
だが、問題は心臓で、一度心配停止をおこしているので、心臓の機能がかなり落ちている。
意識が戻って一旦は回復しても、次第に衰弱していくのは避けられず、移植の必要があるかも知れないと告げられる。
絶望的な事を聞いた麗子は、私の心臓をサトルに上げてくださいと医師にいうが、生体間の心臓移植は不可能ですといわれる。
「だいいち、そんな事したら、あなたまで命が尽きてしまう~」
出来ませんと医師から言われるが、麗子はサトルが助かるなら、自分の命などどうでもよかった。
その会話を、サトルの様子を見にきた律がドアの外で聞いていた….
凛華への想い
その夜も、凛華はサトルの手を握って見守っていると、やがてサトルの意識が戻る。
「ずっと、手を握ってくれていてありがとう~」
目は開かず身体も動かせなかったが、凛華が手を握っていてくれた事は、遠い意識の中で感じていた。
凛華は涙を流して、よく頑張ったね~とサトルに告げる。
数日後、リハビリの準備をするまでに、サトルは回復していく。
リハビリする中、サトルは塔子との事を凛華に話す。
塔子に、あなたの事は一度も好きになった事はない~と言われてショックだったが、塔子の振る舞いを見て心の奥では感じていた。
「凛華ー!もう何処にも行かないで欲しい~」
サトルは事故に会って意識が薄れていく中、凛華に会いたい~凛華が自分にとって一番大事なんだ~そう感じていた。
凛華はいつも自分の方を向いていたのに、僕はバカで鈍感だった。
「今まで、凛華を傷つけてしまってゴメンネ~」
サトルは自分の想いを告白して、凛華を抱きしめる。
そんな頃、律は魚にオモチャを買ってあげようと店に入るが、突然意識が朦朧として倒れてしまう。
手脚が痺れる中、なんとか店を出た律だったが、確実に病魔が身体を蝕んでいくスピードが加速していた….
その後、サトルは退院するまでに回復する。
運動やピアノ、ストレスが掛かることは一切しないようにと医師から注意を受ける。
「次に心臓の発作が起きたときは、命の保証はないと思って下さい~」
医師からそう告げられて、今後、サトルを傷つけるような事はしないで欲しいと凛華にいう。
「あの子があなたを求めたら、応えてあげて~」
サトルは凛華に縋って、必死に自分を支えようとしている~その気持ちを否定されたら立ち直れなくなってしまう。
サトルの命がかかっているのよ~麗子はそう言って、凛華を見つめる。
愛の叫び
律への想いを募らせる中、サトルに告白され、凛華は思い悩んでしまう。
律といた楽しい時間が思い起こされるが、そんな中、サトルを傷つけるような事はしないで欲しい~という麗子の言葉が脳裏をよぎる。
そんな頃、律は、俺に残された時間はもう少ない~残りの時間をどう使うか決め兼ねていた。
サトルの退院日、律は柱の蔭でサトルを見守っていた。
凛華と目が合うと、彼はその場を後にするが、凛華は律の後を追っていく。
雨が激しく降りしきる中、二人は店の軒先にいた。律への想いを抑えられない凛華は、ついに彼に告白する。
「私、律が好きだよ~自分には嘘つけないー!」
「心から笑えるのは、律と一緒にいる時だけなの~」
そう言って凛華は律にキスするが、彼から予想もしない事を告げられる。
「ごめんな~ボケちん、俺はおまえが好きじゃないー!」
自分から遠ざけるために、律はあえて、非情な言葉を投げかけるのであった。
【第7話 完】
「ごめん、愛してる」第7話 感想
サトルはやっと自分には凛華が必要だと分かって、告白しました。
でも、時既に遅かったです。
凛華の心は律への想いでいっぱいでした。
ドラマの後半で、宇多田ヒカルさんの「Forevermore」が、フルバージョンで歌われていたのはよかったですね~
ドラマの回想シーンに、フルバージョンで流れる「Forevermore」は、まさにドラマの世界観にピッタりでした。
思わず切なくなって、涙が流れてしまいます。
サトルは今後、どうなってしまうのか?
次回の予告で、俺の心臓をあげる~と律がいうシーンがありましたが、どうなんでしょうね。
律にはもう時間がないです~忍び寄る病魔に侵されいくのは、ほんとに切ないです。
次回の第8話は注目です~
「ごめん、愛してる」第7話のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきました。
ありがとうございました。
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