「陸王」第2話 あらすじ・ネタバレ!「こはぜ屋」に次なる試練が立ちはだかる!

陸王

日曜劇場
「陸王」第2話 あらすじ・ネタバレ

主演:役所 広司

毎週日曜日 9:00~9:54

老舗足袋会社の、感動の企業再生物語!

陸王には「シルクレイ」が必要だった。
だが、カギを握る飯山の行方が分からない…

「陸王」第2話の
あらすじ・ネタバレを紹介します。
画像出典:http://www.tbs.co.jp

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「陸王」第2話 あらすじ

「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められた提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢(役所広司)。

しかし、試作で採用された生ゴムのソールでは、ランニングシューズで求められる耐久性は望めなかった。

宮沢は、以前、坂本(風間俊介)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。

ソールの素材としても期待できると、ランニングインストラクターの有村(光石研)から太鼓判を押されたシルクレイだが、

その特許を持つのは飯山(寺尾聰)という人物だった。

飯山は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが……

「陸王」第2話 あらすじ・ネタバレ

第1話はこちら↑

シルクレイの特許

繭を特殊加工した素材「シルクレイ」は、適度な弾力があってしかも軽い。陸王開発には是が非でも必要な素材だった。

しかし、2年前に自社を倒産させて消息不明となった飯山を、あらゆるつてを辿って探すが見つからない。

調べて行くと、飯山は倒産した後、夜逃げして行方をくらました事が明らかになる。

自己破産して法的に借金が棒引きになったとしても、債権者やその他大勢の人間から恨まれている。

飯山が持っている「シルクレイ」の特許も、倒産したと同時に債権者らに取られてしまうのが普通だ。

陸王
出典:http://www.tbs.co.jp

だが「シルクレイ」が実用化されなかったので、価値がないと見なされてそのまま彼の手元に残っていた。

いわゆる「死蔵特許」というものだ。

いまの「こはぜ屋」の状況は、銀行が提案したリストラ案を断り、いまではかろうじて首の皮一枚で繋がっている。

業績がこれ以上落ち込むような事になれば、次の融資も受けられなくなるのは目に見えている。

「特許取得の費用は1円足りとも出せません~」専務の富島(志賀廣太郎)は社長の宮沢に詰め寄る。

そんな時、前橋支店に飛ばされた行員の坂本(風間俊介)から連絡が入り、彼の紹介で消息不明だった飯山と会える事になる。

その後、宮沢と坂本は指定されたホテルのロビーで待っていると、ついに飯山が姿を現す。

「5000万だー!」

「シルクレイ」の特許を使うなら毎年5000万を払えと、金の亡者の飯山は吹っかけてくる。

坂本は、製品事に支払うロイヤルティーを提案するが、もし「こはぜ屋」がコケたら金は1円も手に入らないだろう~と飯山は納得しない。

さらに「シルクレイ」を使うには、設備投資に約1億もかかり、それにプラスして年間5000万の使用費用がかかる。

どう逆立ちしても、今の「こはぜ屋」にそんな資金はない。

「無理するなよ~会社が倒産するのは、地獄だぞー!」飯山はそう罵って交渉は決裂する。

飯山は、妻・素子(キムラ緑子)と二人でのアパート暮らし。

法的整理は終えたとはいえ、債権者からの嫌がらせに怯える日々が続き、いつまでこんな生活が続くのかと不安は拭えない。

仕事もしないで「シルクレイ」で一攫千金を夢見る彼は、ちっぽけな足袋屋の話などは眼中になかった。

「実はな、でっかい話があるんだよ~」素子に見栄をはる飯山だが……

茂木の苦渋

陸王
出典:http://www.tbs.co.jp

豊橋国際マラソンで膝を痛めてリタイアした茂木は、その後、怪我から復帰して毎日練習を重ねていた。

しかし、走法を変えない限り、いつまた怪我が再発するかもしれない爆弾を抱えていた。

「こはぜ屋」の宮沢から試作品「陸王」を贈られて彼の元に届いたが、まだ足を通すこともしていない。

その後、宮沢から一通の手紙を貰い、そこには人間本来の走り方「ミッドフット着地走法」を実現するシューズで、

怪我をしない走り方こそ勝利への最短コースだと書かれていたが「アトランティス社」との契約があるので、足を通す事はしなかった。

そんな中「アトランティス社」のシューフィッター村野(市川右團次)は、ソールを5mm薄くしてみるかと、提案する。

その方が、早く長く故障なく走れる事は確かなので、新しいシューズを今度用意するというが。

それは、今履いている厚いソールのデザインである「RⅡ」のコンセプトを完全に無視する案。

「走れないサラブレッドは、ただの金食い虫だー!」

茂木は「半腱様筋」という再発しやすい立ちの悪い症状だ。「アトランティス社」の営業部長・小原(ピエール瀧)は村野の要求を却下する。

その後、茂木はスポンサーである「アトランティス社」からの契約を打ち切られてしまう。

焦りを募らせる中、茂木は無茶な練習をしていき、それを見兼ねた監督・城戸(音尾琢真)に引き止められる。

「なんだ、その無様な姿は!そんな事だから、アトランティスに切り捨てられるんだよー!」

怪我したのは運が悪かったんじゃない、自分自身の責任だー!「半腱様筋」の怪我は、ランナーに取って致命的。もう、おまえは終わりだー!

城戸は激しく茂木を罵倒するが、一つだけ生き残るヒントを与える。

「ミッドフット着地走法」をマスターしてどん底から這いあげってみろと、城戸は告げる。

「茂木~這い上がってこいーー!!」城戸はそう言い残して去っていく。

立ちはだかる厚い壁

宮沢は資金面から「シルクレイ」の特許使用を諦めて他の素材を検討するが、それに代わるものは見つからなかった。

「シルクレイ」に代わる素材がないものかと、ランニングインストラクターの有村の元を宮沢は訪れる。

有村は、大学の研究室にいる知人に「シルクレイ」を分析してもらった結果、その素材の偉大さに驚いていた。

「はっきり言いますと、このシルクレイに代わる素材はありませんー!」

有村のその言葉で宮沢は決心がつき、飯山の自宅を訪れてもう一度特許の使用をお願いに行く。

陸王
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しかし、5000万払えないなら、帰れ~と突っぱねられる。

飯山は、全米NO1の化学メーカー「シカゴケミカル社」と、年間5000万の契約を進めている最中だった。

八方塞がりの宮沢だったが、息子の大地(山崎賢人)も数十社を受けたが未だに採用が決まらず、彼も苦しんでいた。

「上手くいかないのは、おまえの中に迷いがあるからじゃないのかー!」宮沢はそういうが、

大地は、最初は自分が勉強した事を生かせる、やり甲斐のある仕事がしたいと思っていた。

でも、面接で何十社も落とされてる内に、そんな気持ちは何処かに消し飛んでいた。

宮沢は、大地が言い放した言葉に忘れていたものを思い出し、もう一度、飯山に会いに行く。

「ウチの会社を見にきませんか?」宮沢は唐突に言い出す。

「こはぜ屋」の事を分かってもらい、特許を任せられる会社だと信用して欲しかった。

「信用して欲しかったら、5000万持って来いー!誰がこきたね~足袋屋なんかいくかよー!」

飯山は毒づいて、そう簡単には心を開いてはくれなかった。

大地と同じように飯山も、会社が倒産してキツイ事が重なる内に、変わってしまったのではないだろうか!

だから、少しでも昔の事を思い出して欲しいと思い、宮沢は「こはぜ屋」を見せたかった。

縫製課のリーダー・あけみ(阿川佐和子)や、係長・安田(内村遥)にその事を話すが、

「開発費は丸々赤字、商品化の目処が立たないなら、今すぐに辞めるべきです~」富島は激怒する。

その後、何度も飯山の元へ通い「一度でいいですから、ウチを見に来て下さい~」

宮沢がしつこく頭を下げると、飯山はやっと承諾する。

翌日「こはぜ屋」を訪れた飯山は、かつて物づくりをしていた頃の懐かしさと楽しさを思い出していく。

そんな中、宮沢は山盛りになった「陸王」の失敗作を見せる。

「飯山さんも、同じだったんじゃないですか?」

何度も失敗作を重ねてあの「シルクレイ」を完成させた。それが実用化されず「死蔵特許」になってしまった。

「私たちと違うのは、飯山さんは誰も成し遂げなかったシルクレイを完成させた事です~」

もう一度「シルクレイ」を使う特許の件を考え直して頂けませんかと、宮沢は想いを告げる。

「今すぐ大金は積めませんが、ロイヤルティー契約で必ず「陸王」をヒットさせて見せます~」

「私たちと一緒に戦いませんか?」

宮沢が熱い想いを飯山にぶつけると、彼の気持ちに変化が起きるが、それでも特許の件は受け入れなかった。

スタートした想い

飯山に熱い想いを訴えた宮沢だが、それでも彼は特許の使用を認めようとしない。

「あの、飯山っておっさんは嬉しかったんじゃないかな~オヤジに必要だって言ってもらえてさー!」

絶望的な状況の中で、大地がそんな事を宮沢に言ってくる。その夜、宮沢の想いが天に通じたのか、事態は急変する。

「シカゴケミカル社」から飯山に連絡が入り、特許の件はなかった事になる。

一度倒産した会社は信用出来ないというのが、その理由だった。

これで、胸張って堂々と生きていけると喜んだのも束の間、飯山は奈落の底に突き落とされる。

そんな中、宮沢から電話が来て、飯山の持っている経験や知識を教えて貰いたい、あなたは私の目標ですからと告げられる。

その後、宮沢が運転して飯山が助手席に乗り、車はある場所に向かっていた。

そこは、倒産した飯山の工場だった。

工場の奥にいくと、大きな布に包まれた何かがある。飯山が布を取り払うと、それは「シルクレイ」の製造機だった。

「陸王」第2話
出典:http://www.tbs.co.jp

「シルクレイの特許を、あんたに使ってもらう事にしたー!」

やっと心を開いた飯山がそう告げると、宮沢は涙が溢れて感謝する。

飯山は「シカゴケミカル社」から見放され「シルクレイ」を生かす事が出来るのは、宮沢しかいなかった。

「もう、あんたしかいないんだよー!」飯山はそう言うと、ただし一つだけ条件があるという。

それは、飯山も「陸王」のプロジェクトに参加する事だった。

「あんたにも、この興奮を味わわせてやるよ~」飯山は涙する宮沢を見つめて、そう告げるのであった。

一方その頃、茂木は試作品の「陸王」に初めて足を通し、今まさに這い上がろうと走り出していた。

【第2話 完】

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「陸王」第2話 感想

ついに最後のシーンで、飯山が心を開いて特許の使用を認めてくれました。

そのシーンは感動して胸が熱くなりました。

私はOL時代に営業のアシスタントをしていましたが、顧客との契約を取るには、何回も何十回も通う事だと教わりました。

通うのは当たり前の事なのですが、毎回断われるとさすがに嫌になってきます。

でも、そこで諦めるか、続けるかで、大きな違いとなって現れます。

また同じ様に壁にぶつかった時、その事が自信となって仕事をスムーズに運んでいく事が出来ますよね。

相手の会社を調べたり、担当者の趣味や家族構成まで調べ上げている営業マンもいます。

優秀な人に聞いた所、何処まで相手の懐に飛び込んで、こちらの想いを伝える事が出来るか~

これが、簡単そうに見えて中々出来ない事なんです。

ドラマでは宮沢の想いが伝わり、飯山が心を開いたのだと思います。

茂木もついに試作品の「陸王」を履いて動き出しまた。今後の展開が楽しみですね\(^^)/

「陸王」第2話のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきました。

ありがとうございました。

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