「陸王」第3話 あらすじ・ネタバレ!奇跡のソールは完成するのか?難航する2つの問題とは!

「陸王」第3話

日曜劇場
「陸王」第3話 あらすじ・ネタバレ

主演:役所 広司

毎週日曜日 9:00~9:54

老舗足袋会社の、感動の企業再生物語!

シルクレイを生産する準備は整った。
だが、最大の試練が待ち受ける….

「陸王」第3話の
あらすじ・ネタバレを紹介します。
画像出典:http://www.tbs.co.jp

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「陸王」第3話 あらすじ

宮沢(役所広司)の懸命な説得によって、「陸王」開発にかかせない素材「シルクレイ」を使用できることになったこはぜ屋。

飯山(寺尾聰)は特許使用の条件として、自分自身も陸王の開発チームに加わりたいと申し出る。

こうして陸王の本格的なソール作りが始まろうとしていた。

しかし富島(志賀廣太郎)は、一度は会社をつぶした飯山という人間が果たして信用できるのか懐疑的な目を向けていた。

「陸王」第3話 あらすじ・ネタバレ

第2話はこちら↑

難航する2つの問題

陸王
出典:http://www.tbs.co.jp

飯山が「陸王開発チーム」に入り、製造機とシルクレイの素材となる大量の繭が「こはぜ屋」に運び込まれる。

こうして飯山を顧問に雇い、陸王の本格的なソール作りが始まろうとしていた。

だが、富島は会社を一度潰した飯山という人間が信用出来ないと、宮沢に大反対する。

倒産はギックリ腰のようなもので、二度三度と繰り返すようなものだ。

「だいいち、金はどうするんですか?」

特許使用料の他に、顧問料、やるからには飯山の下にアシスタントとしてサポートする人間も付けなければならない。

富島の訴えを聞いた宮沢は、新しい人を雇う余裕もないので息子の大地(山崎賢人)に声を掛ける。

就職が決まる前に、少しは会社に恩返しをしたいと思っていた大地は「陸王開発チーム」に入る。

一方、アトランティスからスポンサード契約を打ち切られた茂木(竹内涼真)。

彼は、怪我を再発させない為には「ミッドフット着地走法」をなんとしてでもマスターする必要があった。

走法を変える為に宮沢が送った陸王の試作品に足を通し、その検証を日々重ねていた。

茂木の復活を信じている、アトランティスのシューフィッター・村野(市川右團次)は、陸王の履き心地はどうなんだと聞いてくる。

「不思議な靴で、靴に走らされている感じです~履き心地は悪くはないですが….!」

全力で走るとゴムのソールでは柔らかすぎて不安定になる~レースには使えないと、茂木は検証を述べる。

その頃「こはぜ屋」では、ランニングシューズに最適な硬さを模索していた。

ランニングシューズのソールには、その素材や形状によって走るのに最適な硬さがある。

どうしたら、シルクレイを陸王にマッチした硬さに出来るのか?

その硬さをコントロールする方法を見つける必要があり、それをクリアしない限りスタート地点には立てない。

仮にそれが出来たとして、シルクレイのソールを付けた陸王はいつ商品化されるのか?

「商品化されても、それが売れなかったら何の意味もないですよー!」

大番頭で経理を預かる富島は、先行き不安な事を口に出すが、会社の存続にかかっているのだ。

茂木が履いてくれれば何とかなる~新しい陸王が完成したら、もう一度彼のところに売り込みに行くと、宮沢は言い放す。

そんな中、平均的なソールの硬さ(硬度)は、55度~60度の間だと数値が出る。

陸王
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ランニングシューズのソールに適した硬さのシルクレイのサンプルを作るため、飯山と大地は作業に没頭していく。

シルクレイは、繭を高温で煮る事によって液体にした後に濾過をし、その後、圧縮冷却をかけて固める。

しかし、ソールを最適な硬さにコントロールする作業は、飯山が予想した通りに難航を極めた。

何度やってもソールの硬度が【55度~60度】の間にならず、サンプルの失敗作は数百を越えて山積みと化していく。

その頃、宮沢は「埼玉中央銀行 行田市支店」の融資担当・大橋(馬場徹)に、融資のお願いをしていた。

陸王の開発資金を調達するために2000万の融資をお願いするが、実績がないから融資は出来ないと突っぱねられる。

亡き先代の想い

シルクレイの硬度の打開策が見つからない中、宮沢はスポーツショップを経営する有村(光石研)に相談にいく。

ランニングインストラクターとしての肩書きを持つ知識も豊富な有村に、宮沢は以前に何度も助けられていた。

店に入ると、驚いた事に坂本(風間俊介)と再会する。彼は上司を無視して「こはぜ屋」に肩入れしたので、あれから前橋支店に飛ばされている。

有村の知人が店を出すので、その資金面の相談に坂本は訪れていた。

「宮沢さん、それを考えるのがあなたのお仕事ですー!」

有村は突き放すようにいうが、ソールはシューズの命でもあり、一丁一石に出来るものではない。

あの大企業のアトランティスも、50年近い研究の積み重ねで今があり、昔は今の宮沢と同じ様に苦しんでいたのだ。

陸王
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「ランニングシューズ業界に殴り込みをかけるのなら、アトランティスを破ってご自分の地位を確立させるしかありません~」

宮沢は自分の考えが甘かった事を反省する中、坂本が資金面について奥の手をアドバイスする….

そうした中、新規で「こはぜ屋」の足袋を試して見たいという私立の学園から電話が入る。

体育の授業で履く足袋が希望ということで、宮沢はいくつかのサンプルを提示する。

その日の内に連絡が来て、今回は足袋の方は見送るが、ランニングシューズの「陸王」を使わせて欲しいと告げてくる。

「陸王」の採用が決まり、発注は1200足!

売上的にはたいした金額ではないが、はじめての実績になる。「陸王」としての大きな一歩となり「こはぜ屋」の従業員も大喜びする。

実績が出来た宮沢は、再度銀行に行って融資のお願いをする。

しかし、1200足の売上金額は、約673万円!融資担当の馬場は雀の涙だと、鼻で笑う。

「金額はどうであれ、実績は実績だ~約束通りに2000万の融資をお願いしたいー!」

宮沢はそういうが、それは違います~と、馬場はまたしても嫌がらせの理屈を捏ねる。

今回は足袋の代わりとして採用されたもので、ランニングシューズの陸王が認められたわけではないと、言い張る。

さらに、完成したシルクレイを持ってきて頂かないと、融資は出来ませんと言い捨てる。

これでは拉致が開かないので、坂本からアドバイスされた奥の手を宮沢は出すことにする。

陸王
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「聞き入れて貰えないなら、定期預金を取り崩しますー!」

銀行が最も嫌がる、宮沢個人名義の定期預金の解約を申し出る。

融資の際には社長の個人資産も参考にされると、馬場は動揺して引きつった顔で告げるが。

「その融資をしてくれないのだから、どうしようとこっちの勝手な事だろー!」宮沢は、定期預金を全額解約する。

宮沢が会社に戻ると、富島から突っ込まれる。

「どうしてそこまでするんですか?」

宮沢は定期預金を解約して、そのお金をシルクレイの開発費に当てようとしていた。

いくら会社のためとはいえ、本来その預金は家族の生活を支えるための大切なお金で、やり過ぎだと富島は呆れかえる。

宮沢の父、先代も「陸王」の制作に失敗して莫大な赤字を出し、会社の規模を縮小せざる負えなかった。

当時、富島も社長の想いを叶えて上げようと、金策に走って「陸王」の開発に協力していた。

だが、その結果残ったのは倉庫を埋め尽くす在庫と、莫大な借金だった。

「もし、あの事がなかったら、今の「こはぜ屋」は豊だったはずですー!」

先代は、富島に向かってなんで止めてくれなかったんだと、彼を罵った。富島は、悔し涙を流していた先代を生涯忘れる事は出来なかった。

「同じ過ちを繰り返さないで下さい~もうこれ以上、続けるべきではありませんー!」

富島にそう告げられた宮沢は、頭を抱えてしまう。

立ちはだかる壁

その頃、飯山と大地はソールに適したシルクレイの硬度「55度~60度」に近づける所か、硬度をコントロールする事さえ未だに出来ずにいた。

大地は、先日二次面接を受けた会社から連絡が入り、通ったので明日の朝8時に3次面接に来て欲しいと告げられる。

シルクレイの作業は難航して嫌気が刺していたが、思わず嬉しさが込み上げてくる。

その頃、アトランティス社では、茂木に矯正用のシューズを作ってあげたいと、シューフィッター・村野が部長の小原(ピエール瀧)に申し出る。

陸王
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しかし、選手に提供するのは最先端のレース用モデルで、売れない靴など作る必要はないと、小原は激怒する。

茂木は必ず復活しますと村野はいうが、万に一つも有り得ないと小原はいう。

「その万に一つが起こった時、茂木をよそに取られてもいんですか?」村野は心配するが、

「よそって、あの足袋屋の事ですか~そんな事は有り得ないでしょー!」

今は他に履くものがないから、あの妙な靴を履いてるだけだと、部長の子飼いの佐山(小籔千豊)は言い捨てる。

村野は、ソールが柔らかすぎる問題はあるが「陸王」の商品価値を認めていた。

そんなにお気に入りなら、あの足袋屋でも何処でもいけと、小原は怒鳴りまくって村野を突き放す。

そんな頃、先日熊谷シティーマラソンが行われたが、アジア工業の毛塚(佐野岳)が2位に入る健闘を示し、茂木との力の差は益々開いていく。

翌朝、大地が目を覚ますと時計の針は7時半を回っていた。昨夜は徹夜して作業場でいつのまにか寝てしまった彼は、急いで面接に向かう。

8時を大幅に過ぎて会場に着くと、すでに三次面接は終わっていた。

担当者にお詫びを入れるが、社会人としての自覚が足りないのではと、冷たく言い捨てられる。

作業場に呆然として帰ってきた大地は、プログラミングからやり直すから早く着替えろと、飯山に言われてカチンとくる。

すでに作業は1ヶ月を経過しており、大地の怒りが爆発する。

「このままじゃ、半年所か、1年経っても完成しないんじゃないんですかー!」

「こんな、出来損ないの機械を持ってきやがってー!」

大地がキレまくると「今日はもういい帰れ~」と飯山は疲れきった表情で告げる。

家に戻ってきた大地を見て心配になり、宮沢はどうしたんだ~と声を掛ける。

「あの人、もうダメだよ~自分でも、もうどうしていいか分からないんだよー!」

このままだとシルクレイは完成しないと大地はいうが、宮沢は飯山を信じていた。

「オヤジは騙されているんだよ~絶対に出来ないよ~」大地はヤケ酒しながらそういうが、

差し入れのコーヒーを持参して、大地と一緒に作業場に行って見るが、電気が消えて真っ暗だった。

やはり帰ったのかと思ったが、倉庫の方で物音がする。

行って見ると、汗だくになりながら疲れきった表情をした飯山の姿が、そこにはあった。

「あれが、嘘をついている姿に見えるか?」

「この1ヶ月間、おまえと飯山さんが必死になってやって来た事に、嘘偽りはなかったんじゃないのかー!」

宮沢がそう言うと、大地は手伝いに行く。

新たな陸王

「おまえ、酒飲んできたろ?旨くなかったろー!何かから逃げ出して飲む酒は不味いんだよー!」

俺も長いことそうだったからだと、飯山は呟く。

「さっさとこいつを完成させて、旨い酒を飲みに行くぞー!」飯山はそう言って、宮沢が差し入れた珈琲に手を付ける。

翌朝、有村から連絡が入り、茂木が「陸王」を履いて練習している事を聞かされる。

宮沢は嬉しくなって、急いで茂木の元へ駆けつけに行く。

そんな中、係長の安田(内村遥)と縫製課のリーダー明美(阿川佐和子)が、徹夜明けの二人に差し入れを持ってくる。

飯山は覚めた珈琲を飲んで顔をしかめ、さっきと味が違う事に不思議がる。

珈琲は温度によって味が変わる。熱い時は強かった酸味が、覚めると弱まったり、同じ珈琲でも飲むタイミングで味が違うのだ。

安田が何気なく説明すると、飯山はある事を思いつく。

「そうか、それだー!」

「硬さを変えるために、繭を圧縮する工程ばかりに気を取られていたが、鍵は繭を煮る温度だー!」

根拠は分からないが、職人が最後に頼るのはカンしかなかった。

一方、宮沢はダイワ食品の陸上部のトラックを見つめていた。

やがて、ロードワークに行っていた茂木が戻ってきて、彼の足元を見るが「陸王」は履いていなかった。

茂木本人に会って「陸王」を履いた感想を聞いて見ると、練習用としてならいいが、レース用では厳しいものがあると告げられる。

耐久性に問題があり、数週間でかなりソールが減ってしまったと、茂木は立ち去ろうとする。

陸王
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「まだ、終わりじゃありません~今ウチの社員たちが新しいソールを開発していますー!」

「従来にはない、軽さと履き心地、そして「怪我をしにくいランニングシューズ」それが「陸王」ですー!」

「悩みがあったら何でも言って下さい、故障の事でも、会社の事でもいいです~一緒に走る事は出来ますー!」

私たちにあなたのサポートをさせて下さい~宮沢は自分の熱い想いを茂木にぶつけていく。

必ず新しい「陸王」を完成させて見せますと告げると、そんなシューズがあるなら履いて見たいですと、彼も共感する。

その後、宮沢が作業に戻ると社員一同が見守る中、何度も繭を煮る温度を変えて検証が行われていた。

試行錯誤を繰り返していき、もう少しで硬度【55度~60度】になる所まで来ていた。

95度が最後のチャンスだった。

陸王
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やがて、計測器のデジタル数字が動き出す。宮沢の熱い想いが天に通じたのか数字は【55.1】で止まった。

「出来たーー!!」一同は歓喜して喜び、飯山は今までの苦労が報われてほっとする思いだ。

宮沢は涙を流して飯山にお礼をいい、大地にもよくやった~と頭を下げる。

こうして、難関だったソールの硬度もクリアし、新たな「陸王」完成に一歩近づこうとしていた。

【第3話完】

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「陸王」第3話 感想

新しい「陸王」の開発にあたり、2つの問題が発生しました。

一つは硬度の問題と、もう一つは開発資金の問題です。

最後に、難航していた硬度の問題がクリアされてみんな喜びました。

でも、まだ開発資金の問題がクリアされてませんが、

銀行からの融資も断られて、社長の個人資産でやり繰りするしかないのでしょうか?

最後にその事に触れなかったので、たぶんそうなんでしょうね。社長の勇気ある崖っぷちの決断ですね~

でも、銀行の融資担当はいつ見ても、意地悪そのものですね~

融資課長の大橋を演じている馬場さんも演技が上手いですよね~ホントに憎たらしくなっちゃいますね。

ピエール瀧さんや小籔さんも、徹底して嫌われ役演じますと、コメントしていました。

池井戸潤作品を盛り上げて緊張感を与えているのは悪役で、ドラマ「陸王」では彼らの存在は欠かせないものです。

次回はどんな展開を見せるか楽しみですね~\(^^)/

「陸王」第3話のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきました。

ありがとうございました。

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