「相棒 season16」第6話 あらすじ・ネタバレ!元刑事が警視庁を訴える!暴かれた残酷な結末とは?!

相棒 season16

「相棒 season16」第6話

主演:水谷 豊&4代目相棒:反町隆史

テレ朝系 毎週水曜 よる9:00~9:54
縦横無尽に展開していく相棒ワールド!

元刑事が、警視庁を訴える前代未聞の裁判が開廷!
特命係が大河内と共に真相解明に動き出す。

「相棒 season16」第6話 の
あらすじ・ネタバレを紹介します。
画像出典:http://www.tv-asahi.co.jp

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「相棒 season16」第6話 あらすじ

早見(山田純大)という元捜査二課の刑事が、警視庁を訴えた裁判に注目が集まっていた。

早見の妻・幹子(宮本裕子)が半年前に歩道橋から転落死した一件について、

警察は自殺と断定して捜査を打ち切ったが、早見は殺人の可能性を主張。

その後、知人に虚偽の目撃証言をさせた疑いで懲戒免職になった早見は、その処分は不当だとして損害賠償を請求していた。

そんな早見の代理人は、以前、快楽殺人犯の弁護を担当し、特命係と禍根を残した曲者弁護士の連城建彦(松尾諭)だった…

「相棒 season16」第6話 あらすじ・ネタバレ

第5話はこちら↑

異例の裁判

早見は、捜査中に違法行為があったとして懲戒免職になった。

その監察聴取を行ったのが大河内(神保悟志)であり、早見は不当な懲戒免職の取り消しと損害賠償を請求していた。

証人台に立った大河内は、自殺と断定されたにもかかわらず早見が勝手に捜査をし、前科のある坂出に嘘の目撃証言をさせたと証言する。

坂出は、早見がかつて詐欺容疑で逮捕した男で更生させる為に目を掛けており、彼は嘘の証言をした後に行方をくらましている。

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出典:http://www.tv-asahi.co.jp

早見の代理人は、以前、特命係と禍根を残した曲者弁護士の連城建彦(松尾諭)(【相棒season15 第6話】に登場しています)

大河内は早見の自白もあると述べるが、弁護士の連城はそこに限度を超えた聴取と強要があった可能性を指摘する。

連城が切り札にしていた新たな証人が出廷し、幹子が転落する直前に何者かと激しく言い争っているのを目撃していた。

「私を殺すつもり!」ハッキリとその声を聞いたといい、

この目撃者は警察も把握していなく、幹子は自殺ではなく殺人によるものだったという争点を変えるものだった!

事件の意外な展開に警視庁の幹部たちは動揺するが、衣笠副総監(大杉漣)は解決策は簡単だと言い放す。

「嘘の証言をした坂出を見つけて、目撃証言は嘘だったと認めさせればいい~」

衣笠は、あくまでも懲戒免職は妥当だった線でいき、目撃証言を偽証した坂出の捜索を指示する。

特命係には、上司となった甲斐峯秋(石坂浩二)から捜査命令が下るが、大河内は右京(水谷豊)と亘(反町隆史)の参入に難色を示す。

だが“ジョーカー”を使うのはこういう時だと腹をくくり、特命係との共同捜査を開始する。

真偽を確かめるため、大河内は幹子の身辺調査を、そして右京と亘は係争中の相手である早見に直接会いに出かける。

2つの事件の痕跡

早見はなぜ裁判を起こしたのか?

免職処分の取り消しや損害賠償の請求もすべて建前で、狙いは妻・幹子の死の真相を明らかにする事、右京はそう推測していた。

早見は坂出に偽証の証言を頼んだ事や、強要などはなかった事を認める。

早見は、幹子が何者からか脅迫を受けていた事を知ると、彼女の様子がおかしくなり離婚を切り出された。

会社のプロジェクトに力を入れたいというのが理由だったが、幹子が何かに巻き込まれていると早見は確証を得た。

幹子の仕事はAIのビッグデータを駆使して、ビジネスからスポーツ、天気予報などを分析して予測を立てるもの。

ある経営戦略プロジェクトに関わっていた幹子は、情報分析の過程で企業に何か不都合な事を知ってしまった。

その事が、幹子の身に大きく関わっているのではと、早見は考えていた。

幹子が分析したプロジェクトの元データがないと、幹子の勤め先の会社を調べていた大河内から連絡が入る。

そのデータは誰かに削除されたらしく、残していたらマズイものだという事になる。

そのデータとは一体何なのか?

右京と亘も幹子がいた会社に赴き、大河内と共に会社の保管庫でそのデータを探していく。

データ保存する場合、この会社は必ず紙ベースでも保存していて、そのデータ量は膨大だった。

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調べていく中、プロジェクトは問題なく進んでいた事が明らかになるが、繁田電産という会社だけが売上予測に到達していなかった。

繁田電産だけが、売上と利益を少なく見せかける脱税をしていた事を、右京が突き止める。

顧問税理士が今年初めに何者かに襲われた事件は、この繁田電産だった事を亘は思い出す。

その事件を洗って見ると、1月20日、繁田電産の顧問弁護士の根岸は、自身の事務所があるビルの非常階段の踊り場から転落。

意識不明の重体で病院に搬送、何者かと争った形跡があり事件と断定したが、未だに未解決となっていた。

幹子が電話で何者かに脅迫されていたのは1月10日で、その10日後の事件となる。

その3ヶ月後の4月1日に、根岸は容態が急変して亡くなり、そして、その3日後に幹子は歩道橋から転落して亡くなった。

2つの事件が絡んでいる事は明白だった。

さらに、根岸は元国税庁のOBで、そんな人物が税理士を務める企業は税務調査に入られにくい。

そんな頃、警視庁捜査一課の伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)は、裁判で偽証した坂出の行方を探していたが手掛かりが掴めなかった。

だが、幹子が転落する直前に何者かと激しく言い争っているのを目撃したという主婦の証言は、別の目撃者がいて裏が取れていた。

その何者かは男性で、一体何処の誰なのか?

幹子が亡くなった事に深く関わっている人物に間違いないが、この時点では右京にも分からなかった。

坂出の居場所に心当たりがある亘は、伊丹らにその情報をこっそり教える。

右京と亘が早見を訪れた際、彼の電話が鳴って席を外した時に、相手と待ち合わせする場所を聴いていたのだ。

「調べて見る価値はあると思いますよー!」右京はそう言って去っていく。

浮かび上がる大物代議士

その後、右京と亘は、顧問税理士の根岸が突き落とされた階段に佇んでいた。

この現場には、根岸以外に女性と男性の「ゲソ痕」があった。119番は男性の声で掛けられていた。

右京はある可能性を言おうとしたが「僕も分かりますよ」と亘がその可能性を語りだす。

1月10日、幹子は電話で何者かによって脅迫された。おそらく根岸に違いない。

国税庁OBの脱税となれば、大スキャンダルに発展する!

1月20日、根岸は何者かによってここから突き落とされた。ここにあった女性の「ゲソ痕」は幹子のものだ。

脱税を告発しようとしていた幹子と根岸が、ここで揉み合いになった。そして抵抗した幹子が根岸を突き落とした。

「辻褄は合っていますが、もう一人の男性の「ゲソ痕」は誰でしょうか?」

右京は問いかけるが、亘にはまだそこまで分からなかった。幹子は亡くなる直前に男性と言い争っていた。

「相棒 season16」第6話
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二人の男性は同一人物なのだろうか?

右京は、幹子の周りに気になる人物がいるという。それは彼女の父親・松下代議士だった….

調べていくと、根岸は国税庁時代に先輩後輩の中で、松下代議士と親しかった事が明らかになる。

松下は政治家になる前は、国税庁税務局長だった。幹子が脱税疑惑を告発しようとしていた事は、松下代議士は知っていた可能性が高い。

親しくしていた先輩の娘が自分を告発してきたので、そこで根岸は松下に相談した。

そして、松下の権力で脱税疑惑は明るみにされず、今まで隠蔽されてきた。

幹子は口を噤んだのか?それとも口を封じられたのか?

いずれにしても、幹子が亡くなった事には、父親の松下代議士が絡んでいる事は間違いない。

当時、大河内は、根岸の転落を事故ではなく殺人として調べようとしたが、上から止められた。

松下代議士は国家公安委員長なので、彼から警察上層部に圧力が掛かったと見られる。

その後、右京と亘は、警視庁サイバーセキュリティ対策本部の青木(浅利陽介)に協力してもらう。

幹子が亡くなる直前、男と言い争っていた公園には防犯カメラはなかった。

しかし、周囲の通りにはあるはずなので、通りに映っている車を調べて貰う。

そんな時、坂出を捕まえたと伊丹から連絡が入る。坂出は偽証を認め、早見には世話になったからやったと聴取を得る。

周囲の防犯カメラの映像から、松下代議士が車から降りてくる姿が映っていた。

「これは、残酷な結末を迎える事になるかも知れませんね….!」

大義の裏側

そうした中、右京と亘はアポなしで松下代議士の屋敷に行き、対決していく。

松下は露骨に嫌な表情をするが「どうしても、お伝えしたい事があります~」右京は低姿勢にいう。

「なぜ、幹子さんが亡くなったのか、その真相をです~」

事件の発端は、幹子が経営戦略プロジェクトに関わる中で、繁田電産の脱税の可能性に気付いた事からだった。

彼女は、顧問弁護士の根岸に脱税疑惑を突きつけた。

「根岸さんから相談されたあなたは、幹子さんの告発を止めたのではありませんか?」

しかし、幹子の夫は警視庁捜査二課の刑事で、不正を見逃す事などは出来ない。

彼女は、国税庁OBの脱税疑惑を告発するつもりだったが、思わぬ事件に巻き込まれた。

1月20日、幹子と根岸の間には何があったのか?

根岸の事件現場には、根岸の他に男性と女性の「ゲソ痕」があった。

「女性は幹子さんのもの~そして男性は、あなたのものと推察されますー!」

そして、公衆電話から男性の声で119番の通報があった。それは、松下に命令されて秘書がしたものだった。

階段の踊り場で「事実が公になれば大変な事になる」と根岸は幹子に迫るが、幹子は夫に全てを話しますと言い張る。

二人は激しく揉み合い、やがて根岸が階段から転落する。

根岸から幹子と会うと連絡を受けた松下は、不安になり現場に駆けつけた。

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「そして、あなたは事件を目撃しましたー!」

当然、幹子は警察に出頭すると言いい、事情を話せば正当防衛が認められる可能性は高い。

「しかし、それをあなたが止めたー!」

「なぜ、あなたは、幹子さんが出頭するのを止めたのか?」

繁田電産が脱税した金の流れを捜査二課が調べていた。脱税した金の一部が、松下の政治資金として流れていた。

松下はその事を、幹子に打ち明けるしかなかった。

もし、幹子が警察に出頭すれば、問題の大元が松下にあると明らかになってしまうからだ。

父親に泣きつかれ、結局幹子は代議士である父親を告発する事は出来なかった。

幹子が離婚を切り出したのは、夫の早見を巻き込みたくなかったからだ。

彼女は夫に知られたくない一心で、不正の片棒を担いだ。

プロジェクトの分析データを削除し、公式発表された数字を書き換えたのは、彼女自身がした事。

さらに彼女を苦しめたのは、意識不明だった根岸が亡くなった事。

全てを黙っている事に耐えられなくなった彼女は、父親に会った直後に自ら命を絶った!

真実が明らかになれば、夫は犯罪者の妻を持つことになり、彼にこれ以上迷惑は掛けられなかった。

「もしかしてあなたは、幹子さんが自殺するかも知れないと、分かっていたのでは?」

そんなのは邪推に過ぎないと、松下は一喝する。

「私は政治家だ~守るには大義があるー!」松下は当然の様に言い放す。

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「自己保身と大義をすり替えないでもらいたいー!」

「我が子を犠牲にしてまで、守るべき大義など、この世にはありませんよーー!!」

右京は激怒して言い放す。

真実から闇へ

その頃、法廷では、

「殺人を示唆する目撃証言は偽証で、早見幹子さんは自殺に間違いありません」と大河内は証言していた。

早見はまだ真実を知らないので、大河内に掴みかかろうとする。

「最後に、今回の再捜査の過程で、亡くなる直前の幹子さんの様子を目撃した人が見つかりましたー」

幹子は、亡くなる直前まで夫の早見の事を思っていた。

二人が仲睦まじく映っているスマホの待ち受け画面を、じっと見つめていたのだ。

大河内がその事を早見に告げると、彼は法廷で泣き崩れていく。

一方、松下の屋敷には伊丹らが来て、彼は逮捕されていく。

どれほど残酷な結末であろうと、真実を知らない限り、早見は前に進めなかったかも知れない。

その後、右京と亘は、無駄だと思っていたが衣笠副総監に質問を投げかける。

「早見幹子さんが亡くなった当時、松下代議士から警察上層部に依頼があったそうですね!」

「幹子さんが亡くなった事について、深く調べないようにと….」

「それは、大義のためですか?!」右京らはそう問いかけるが、

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「なんの事だね~かりにも警察が一政治家に便宜を図る事など、有り得ないよー!」

「そして、その証拠は何処にもない~君たちの上司、甲斐さんにもそう伝えたまえー」

衣笠は、二人を睨み付けて言い捨てるのであった。

【第6話完】

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「相棒 season16」第6話 感想

今回は脱税がテーマでした。

元刑事が警視庁を訴える衝撃的な裁判シーンでスタートしたので、えっー!ストーリーはどうなるの?

ワクワクしながら見てましたが、やがて2つの事件の痕跡が明らかになってきて、ようやく分かってきました。

絡み合った紐を解いていくと、大物代議士が現れて、特命係との対決シーンは見応えがありましたね。

脱税のドラマは数多くありますが、相棒ワールドになると、ひと捻りもふた捻りもして描写している所が素晴らしいです。

まさしく、極上のミステリーだと思います。

今回は大河内さんも活躍して、特命係と連携した捜査でした。

ラムネを食べるシーンは相変わらず引き継がれていて、キリリとしていますがお茶目な感じでいいキャラですね。

特命係の上司となった甲斐さんですが、今後、衣笠副総監との対決はどうなるのか、大注目だと思います。

「相棒 season16」第6話のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきました。

ありがとうございました。

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