「黒革の手帖」第1話 あらすじ・ネタバレ!派遣の女が銀座のママへ!

実行された計画

先日来たお笑い芸人・斎藤の事を行員の誰かがネットで呟いてしまう事件が発生する。

その投稿は画像つきで面白おかしく投稿されて、先方はカンカンに怒ってクレームが発生していた。

このままでは処分は免れない~支店長の藤岡と次長の村井が犯人を探し出すと、コネ入社の新入社員・せいかがやったことが明らかになる。

SNSで拡散された投稿をすべて削除するのは不可能だ。しかもその新入社員はコネ入社の大口取引先の娘。

そこで藤岡と村井は、派遣社員の元子と山田を呼びつけ、更新月である今月一杯で職場を辞めてくれと言い出す。

表向きは、派遣社員の更新を会社がしないという事だが、裏ではコネ入社の大口取引先の娘を守るため、ネットでの不祥事を彼女ら二人に押し付ける事だった。

元子の怒りは爆発し、計画を早めに実行することを決意する。

そんな時、大口取引先である楢林クリニックの看護師長・中岡市子(高畑淳子)が入金にくる。

「額が多いので、別室でお願いできるかしら~」

市子は当たり前のように、いつものようにそう言う。

「番号札を取ってお待ち下さい~順番にお呼びしますので、そういう決まりですから~」

元子はあてつけにそっけない態度を取ると市子は怒り出す。

「ハァーー?!なに、その態度ー失礼ね~!」そんな市子を見て、支店長の藤岡がすっ飛んでくる。

「支店長さん、この人私に番号札を取れっていうのよ~なんなの~この女子行員はーー!!」

「中岡様ーー申し訳ありません~」藤岡はコメツキバッタのように頭を下げ、市子を応接室に案内する。

村井が借名口座のリストを整理しているのを見た元子は、今しかないと思い、計画を実行に移す。

元子は指紋による生体認証をした後、東林銀行のオンラインシステムにアクセスしていく。


出典:http://www.tv-asahi.co.jp

依頼人口座に「黒革の手帖」に書かれている借名口座の番号を入力し、金額を入力して送金手続きを開始する。

すべての受取人名義は東林銀行の元子の口座で、彼女はなんの躊躇いもなく借名口座から次々と振り込んで送金していく。

送金した金額は1億8千万にもなり、元子は銀行の預金を横領する。

その後、元子はお昼いってきます~と言って、ロッカーの荷物をまとめて東林銀行の他の支店に行く。

自分の口座から他行にある別の口座に全額振込みを完了させ、彼女は行方をくらます。

ついに実行された、1億8千万もの横領!!

取引

元子が1億8千万を横領したことが明るみになり、支店長・藤岡と次長・村井は大騒ぎしていた。

東林銀行の原口元子の預金口座を調べたが、すでに全額他行に送金されたあとだった。

「これは用意周到に練られた計画的な犯行だと思います~」村井は暗い顔をして支店長に告げるが。

「原口元子は、何のためにこんな事をしたんだ~」

「派遣切りの腹いせではないでしょうか?」

「一億8千万だぞーー!!たかが派遣切りでやることじゃないだろ~」

警察に連絡するか、本店に報告するにしても、国税の調査が入って全部バレルのが目に見えている。

「我々が顧客に借名口座を斡旋し、脱税の片棒を担いでいたこともすべてがバレます~」

村井はそう言い放すが、藤岡はオロオロしてどうしたらいいのか分からない。

「上に報告すれば、我々は間違いなく処分されます~」

「上にも警察にも報告せず、やり繰りして1億8千万を損金として計上する方法しかないです~」

村井は他人事のように落ち着いた表情でいうので、支店長の怒りを買う。

元子の携帯に昼間から何回も電話している村井だったが、彼女は絶対に出ようとしない。

その頃、元子は1億8千万全額引き出し、ベットの上にそれらを並べて余韻に浸っていた。

元子の計画は第2段階に進もうとしていた。

村井からの電話に出た元子は、

「このお金を返すつもりはありません~このお金で買って頂きたいものがあります~」

元子は取引を持ちかける。

元子が指定した喫茶店に村井がいくと、綺麗な着物を着て自信に満ちた元子が現れる。

その着物は、先日のゴルフで上星ゼミナールの理事長・橋田常雄に気に入りられ、買ってもらったもの。

売りたいものはこれです~

元子がバックから出したのは「黒革の手帖」だった。

その「黒革の手帖」には、世田谷北支店で開設された借名口座が書かれている。

他人名義の口座に、隠し預金をするための「借名口座」を持っている顧客の、名前・住所・電話番号・その口座の名義や口座番号、金額などすべてが書かれていた。

「我々をゆするつもりかーー?君がやった事は横領で、今している事は恐喝だーー!!」

村井は激怒して言い放すが。


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「じゃー訴えて下さい~本店には報告しましたか?」

「できるわけありませんよね~」

元子は勝ち誇ったように、大声を出して嘲笑う。

この事が公になると、世田谷北支店で作られた「借名口座」の全容が明らかになり、口座の所有者ばかりか、支店、本店、東林銀行全体の大不祥事となる。

この手帖に書かれている情報を、私が手にしている1億8千万で買ってくださいと、元子は取引をもちかける。

「そうして頂ければ、私は秘密を守ります~二度とみなさんの前には現れません」

元子はそういうが、村井は条件を飲もうとしないが別の案を提案する。

「仮にこちらが条件を飲んだとしても、1億8千万もの横領が本店にバレない分けがないー!そしたら君は犯罪者だー!」

今ならまだ間に合う~支店長と相談して交換条件を用意してきた~と村井は告げる

「君を、東林銀行の正行員として迎えるー!」

正行員は派遣社員とはまったく違い、昇給もあって出世もする。

間違いなく君の人生は変わるよ~村井は調子のいいことを言って元子を誘導するが….

念書

東林銀行世田谷北支店の支店長室では、高笑いが響いていた。

元子を正行員にするのを条件に、1億8千万が返されると藤岡と村井は思っていた。

だが、彼らの笑いは、ぬか喜びに過ぎない事を後から思い知らされる。

やがて、ハリウッドセレブのような容姿をした元子が支店長室に現れる。

1億8千万は現金で用意してくれないかな~支店長・藤岡の言葉を遮り~

「ネットに投稿した事件は、誰がやった事にしたんですか?」

元子はこの事に拘っているが「そんな事、もうどうでもいいだろ~」村井が笑いながらいう。

「正行員がやったバカみたいなイタズラを派遣のせいにして、首を切り、まるでトカゲのしっぽ切りじゃないですかーー!!」

「派遣の代わりなんていくらでもいる~いつでも切り捨てる事は出来るー!」

そんな図に乗った元子を見て、村井がキレる。

「だから、正行員にしてやると言ってるだろーー!!」

図に乗っているのは元子ではなく村井の方で、彼は主導権が元子にある事を忘れている。

「1億8千万円を、お返しするつもりはありません~」

喫茶店で村井の口車に乗った振りをしただけで、彼女は最初から返すつもりなんかない。

「本店の弁護士も同席していて、ヘタの事をいうと君がどうなっても知らんぞ~」

藤岡は脅しをかけるが、元子には通じない。


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「どうぞー訴えてくださいーー!!出るとこ出てはっきりさせましょうよ~」

元子には、家族も恋人もいないので失うものがない。

「お二人は大変ですね~退職に追い込まれたら、住宅ローンやお子さんの教育費はどうやって払っていくんですか?」

しかし、藤岡と村井にとっては、余りにも大きな代償だった。

「じゃ~君は一体、ここに何をしに来たんだーー!!」

元子は念書を出して書いてくれという。それは、今後一切、私に返金を要求しないという内容のものだった。

「バカバカしい~そんなもの書ける分けないだろー!」

二人が大声で笑い出すと、元子は「黒革の手帖」を出して、それを週刊誌に送りつけると言い出す。

「大スキャンダルになって、マスコミは大騒ぎしますけど~それでもいんですか?」

1枚も2枚も上なしたたかな元子が言い捨てると、3人は念書にサインして印を押すハメになる。

元子が来る前は、高笑いして喜んでいた藤岡と村井だったが、今はその姿は微塵もない。

「明日から契約切れになるまで、有給を使わせて頂きます~お世話になりましたー!」

元子はその場を後にする。

銀座のルール

元子は、クラブ『燭台』のママ・叡子に店を辞めたいと告げる。

「銀行の派遣の仕事も辞めました~商売を初めようと思っています。」

「この銀座でクラブをはじめようと思います~」元子がそういうと、叡子の顔色が変わる。

銀座でクラブをやるのは並大抵のことじゃない、箱(店)を借りるお金だって、よその街とは違うと叡子は咎めるが。

箱はすでに8丁目の空き店舗を借りており、パトロンは誰なの?と聞かれるが、元子は適当にはぐらかす。

「私はこの銀座に、自分の居場所を作りたいんです~」

叡子は元子が本気なのを見抜き、銀座のルールだけは守ってね~という。

「この店の悪口を言ったり、うちの客を強引に引っ張たりしたら、私は容赦しないわよ~」

そして、叡子は一番大事なことを元子に話す。

銀座の街のクラブと、そよの街のクラブとは決定的な違いがあると、叡子はいう。

それは、「守秘義務」

どんな話をしても、絶対に漏れない安心感があるからこそ、銀座のお客はホステスと対等に話をしてくれる。

だから、お客の秘密は、何があっても守らなくてはならない~叡子はそう言い聞かせる。

こうして、元子の野望は達成され、クラブ「カルネ」がオープンする。カルネはフランス語で「手帖」という意味。


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「カルネ」のオープンには、衆議院議員秘書の安島がお祝いに来てくれる。

安島は政財界のフィクサー・長谷川庄治(伊東四朗)を元子に引き合わせる。

長谷川が贈った花を見て、長谷川先生の花があれば、この店の格は一段と上がるよ~と安島は告げる。

そして、上星ゼミナールの理事長・橋田常雄や楢林クリニックの院長・楢林謙治、クラブ『燭台』のママ・叡子も、お祝いに駆けつけてくれる。

「黒革の手帖」には、楢林の「借名口座」も明記されており、その隠し預金は2億5千万。

「この獲物は絶対に逃さないーー!!」

元子は、楢林の隠し預金を次のターゲットに決める。

 

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「黒革の手帖」第1話 感想

演じる俳優さんが、どれもこれも個性派ばかりで、しかも知名度は抜群の人ばかりで素晴らしい~

元子を演じた武井咲さんの演技もよかったです。

したたかな元子がよく表現されていたと思います。

支店長と次長のお二人と争う元子のシーンは見ごたえがあって、ドラマに惹き込まれました。

あらすじを書いてて思ったのですが、見どころはかなり多くのシーンが設定されていて、

ドラマを引き締め、最後に元子がクラブ「カルネ」をオープンさせるシーンに繋げていきました。

原作とは違う部分もありましたが、現代風にアレンジされていて、とてもよかったです。

次回のターゲットはどうなるのか、気になりますね\(^^)/

「黒革の手帖」第1話 あらすじ・ネタバレを書いていきました。

ありがとうございました。

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