「黒革の手帖」第6話 あらすじ・ネタバレ!罠にハマった悪女が絶対絶命のピンチ!

鳥籠の中の運命

あとは俺に任せてくれと元子に告げた安島は、長谷川会長と向かい合っていた。

元子が会長と連絡を取りたがっていたと話すが、長谷川は何も聞いていないという。


出典:http://www.tv-asahi.co.jp

「何かアクシデントがあった見たいで、残りの残金の金の目処が立たなくなったらしいです~」

安島はそう言うが、

「違約金として、あと5千万を彼女から貰う~契約は絶対に守らなきゃならん、これは大人の約束だ~」

たとえどんな事故や事件、災難に巻き込まれたとしても、契約を守るのが筋だと長谷川は言い放す。

頑なに契約を持ち出して話にならない長谷川を見て、安島は奥の手を出す。

以前、若槻大臣のスキャンダルをスッパ抜いて暴露記事を書いたゴシップ週刊誌が、会長の周りを嗅ぎまわっていると匂わす。

「羽田空港の拡張工事の利権に伴う、東京都知事への1億円のヤミ献金についてです~」

そのスキャンダルが表に出れば、対立する与党の議員やマスコミも飛びついて、大騒ぎになるでしょ~そうなれば会長の所にも…..

安島は他人事のように言い捨てる。

「おまえ、ワシを脅す気か?おまえ以外の何処からそんな情報が漏れるんだよー!」

長谷川は怒鳴りまくるが、羽田空港の件で都知事との橋渡しをしたのは安島だった。

私はただご紹介しただけです~安島はトボけるが……

一方、閉店して店の売上を計算していた元子だったが、安島が姿を表す。

「ルダン売買契約は白紙~違約金の残り5千万も、払わなくていいようにしてもらった~」

元子はそれを聞いて、崖っぷちに留まり闇から抜けることが出来てほっとする。

安島は、羽田利権の件が絶対に表に出ないように手を回すと言って、長谷川を落としたのだ。

ただ、何であんな小娘に肩入れをするんだと突っ込まれ、元子に惚れている事を悟られてしまった。

「君はもう、丸裸だー!すべて調べられ、すべて知られてしまったー!」

銀座に来る前、東林銀行世田谷北支店で何をしたのか~楢林の愛人・市子を抱き込んで裏帳簿を手に入れ、院長から5千万を脅し取った事~

上星ゼミナールの橋田から、料亭「梅村」をタダ同然で譲り受けようとした事~

「あれほど忠告したのに~会長がその気になれば、国会議員やヤクザ、警察も動かせるー!」

銀座のママの素性を調べるくらい簡単な事なんだよ~安島がそう言うと、黒幕が長谷川会長だった事に元子はやっと気付く。

銀座で商売を続けたいと思うなら、会長には絶対に逆らうな~安島は元子の身を案じて警告する。

「それと、君にはもう会えないー!この店は出入り禁止だー!」

契約を白紙にして違約金をチャラにする条件には、空港の利権の口止めの他に、安島を元子から遠ざける事も含まれていたのだ。

なぜ、会長がそんなことを言うのか理解出来ない元子だが、

「俺たちは、籠の中の鳥なんだよー!」

銀行を辞めて銀座に店を構えた時、君は大空に羽ばたいたと思ったかも知れない~ルダンを手に入れたいと思ったのは、もっと高く羽ばたきたいと思った~

「だけど、君が思っていた大空は、小さな鳥籠の中だー!」

銀座も国会も、鳥籠の中で飼われている~その中で飛んでる分にはいいが、鳥籠の中を乱したり、外に飛び出そとしたら、飼い主に必ず捕まる~

「所詮、俺たちは、飼い主に運命を握られた鳥籠の中の鳥なんだよー!」

巨大な権力を持つ長谷川会長の正体を知り、元子は意気消沈していた。

じゃ~元気でー!安島が去ろうとするが、彼に抱きついて元子はキスをする。

「何処にいくのよ~鳥籠の中なのにー!」

安島を愛している元子は、その夜、彼と一夜を共にする。

元子が目を覚ますと、安島の姿はなく、テーブルには彼女があげた神田明神のお守りが置いてあった。

再び現れた疫病神と悪女

それきり、安島は「カルネ」を訪れる事もなく、連絡もなかった。

それだけではなく、毎日掛かってきた非通知の無言電話もなくなり、市子や橋田、長谷川からも何も連絡はない。

嵐が過ぎ去り、平穏な日々が続いていた一ヶ月後、それは突然元子に襲いかかった。

開店前のミーティングをしていた時、店に、疫病神の村井がやって来たのだ。

「やぁ~久しぶりだね~今日は仕事で来たんだー」

村井はそう言うと、名刺を元子に渡す。


出典:http://www.tv-asahi.co.jp

その名刺には、クラブ「カルネ」の支配人と肩書きがある。

「今日からこの店は、私が仕切る~すべては長谷川会長の指示だー!」

村井は東林銀行を追い出された後、サラ金会社にいたが、長谷川会長の元に転職しこの「カルネ」を任されていた。

安島はルダン売買契約を白紙に戻し、違約金もチャらにした。だが、彼は売買契約の「カルネ」を譲渡する追記事項までは知らなかった。

元子が手付金として、5千万支払ったその時、そこで初めて追記事項が記載された事を元子も知ったのである。

「ちょっと待って下さい~私には何の話なのかさっぱり分かりません~」

元子がそう言うと、村井は売買契約書を突きつけて、ここに書いてあるだろうと言い放す。

「頼むよ~大人の常識はわきまえてくれよー!」

元子はやられた~と思った。

長谷川は、違約金の残り5千万は無しにしたが、「カルネ」は契約書通りに差し押さえる事にしていたのだ。

その頃、長谷川会長は、橋田と楢林を従えて高級ステーキを食べて楽しんでいた。

「さ~出て行ってくれーこの店はもう君の店じゃないんだよー!」

村井はそう言うと、ついでに新しい「カルネ」のママを紹介する。

現れたのは、元子の天敵、波子だった。

「やっぱ、銀座の夜はいいわねー!私、言ったわよね~村井さんが会いたがっているって~」

「ほんと、あなた、人の話を聞いてないわね~」

二人は勝者の雄叫びを上げるが、元子は奈落の底に沈んでいく。

一方、高級ステーキを食べて楽しんでいた長谷川だが、その手には【黒革の手帖】が!

「おいおいーこんなに持っていたのかよ~」

長谷川は、黒革の手帖を見ながら橋田と楢林をからかって喜んでいた。

【第6話 完】

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「黒革の手帖」第6話 感想

前回暴走した元子でしたが、ついに長谷川がその正体を現し、まんまと罠にハマってしまった元子。

安島が助けてくれましたが、クラブ「カルネ」は長谷川に奪われてしまった。

またまた、橋田との対決のシーンは見ごたえがありました。まさか、すみ江に裏切られていたとはね~

100万よりも、やっぱ300万じゃね~お金が欲しい人は普通ああなるかも。

元子に隙がありすぎです。黒革の手帖は肌身離さず持っていないと、ダメです。

最大の武器を奪われ、しかも「カルネ」も奪われ、さらに、そのママに天敵の波子が!もう、最悪としか言いようがないです。

鳥籠の中の鳥だとしたら、不死鳥の如くどんな風に元子が蘇るのか、これからが見ものです。

次回からの第7話からは一時も目が離せないです。

「黒革の手帖」第6話のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきました。

ありがとうございました。

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